思春期にがんばってる子―お母さんもお父さんも、おまえのことが大好きだよ。たとえ学校へ行けなくても、おまえは、とってもいい奴だよ。
「思春期にがんばってる子―お母さんもお父さんも、おまえのことが大好きだよ。たとえ学校へ行けなくても、おまえは、とってもいい奴だよ。」のレビュー・感想

【サブタイトルに思わず涙(T_T)】
内容は本当に申し分ない。
こどもなりに、一生懸命、考えて、
一生懸命、行動していることが本当によくわかる。
なにより、この本のサブタイトルが最高。
毎回読むたびにウルウルしてしまう。

【あ】
学校いけないってのは相対的にキツイ歩みになることは明白です。そういうリスクに抗していける勇気があるのか、知恵があるのか、それとも単なる未来への創造力欠如なのか・・逃避なのか。現実は過酷です。親の承認は自己信頼を獲得までの燃料みたいなもの。やっぱり家庭がアジールとして機能してたほうがいいのかなーと思った。あらためて。家も学校もだめという状況は都会ならまだしも、田舎的状況では相対的にキツイわけで。でも今はネットがあるから昔より状況は良い。

【いいよ】
男子小学生を2人持つ父親です。特に登校拒否等ではないですが、けんかをしたり、学校に行きたくないと言ったりといつそうなるかもわかりません。専門書では難しいし、読みやすそうなカバーで、字も大きく、事例も豊富、私のような素人にはぴったりの一冊です。漢字にふりがなもあり、小学生も読めるので一挙両得の感ありです。「自己評価」の低さ、これが問題の根っこであり、家庭内暴力等の事例をおりこみながら、低い自己評価の解決策を探る内容です。大人の社会でも同様のような気がします。親子で読むいい本です。

【不登校だって良いじゃない。生きてればさ・・・。】
私は不登校児でした。毎日毎日家族に責められていました。
それが本当に毎日、顔をあわせるたびに聞かされていたので、もうその時の私は心が死んでいました。
『私は変なんだ。私が悪いんだ。私が・・・私が・・・。』
と自分を責め、ついには、『死』をも考えました。
そんな時、この本に出会ったのです。
読んでいて涙が止まりませんでした。
『私の気持ちを分かってくれる人がいる。私は悪くないんだ。』
『私はこのままの私で良い。このままが私なんだ。』
『・・・・・私は一人じゃないんだ・・・。』
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