翼ひろげる子―子どもの生きる場所は、家庭、学校、友達の3つ。そのどれか1つにでも自分のことを受け止めてもらえるならば、子どもは生きていける
「翼ひろげる子―子どもの生きる場所は、家庭、学校、友達の3つ。そのどれか1つにでも自分のことを受け止めてもらえるならば、子どもは生きていける」のレビュー・感想

【子どもには、生き生きしていてほしい】
この本は、本当に子どもの気持ちがわかるようになる本です。
大人になって忘れていた、
あるいは、
子どもの頃にはどう表現していいかわからなかった言葉を
大変ていねいにまとめてあります。
親だったら誰だって
こどもが生き生き、笑っている顔をみたいものです。
悲しくなったり、辛そうにしていたら
本当に代わってやりたいと思います。
でも毎日忙しいので、つい荒々しい言葉をかけてしまったり。
一方で、こんな...

【まよっている人へ】
子どもに対して本当にこれでいいんだろうかと悩んだとき、周りの年寄りにいろいろ言われて子どもにつらくあたってしまったとき、読んでみると参考になることがいっぱい。子どもに限らず、大人の世界でもあり得ることかも知れないと思ってしまいました。

【癒し系】
この本を読んでいると、ところどころで涙が出る。
涙は心を浄化してくれる。だから、皆さんこの本で癒されて。
特に、悩んでいる人にオススメ。大人であっても、子どもであっても。
インナーチャイルドセラピーのようで、辛かった子ども時代を過ごした人や今現在チャイルドだという人に効く、と思う。
とても平易な文体ですぐ読めてしまう。
文章を読んだ後、表紙のイラストの少年を見ると、彼(いいヤツ)のことが好きになる。だから、このイラストも好き。
一章読み終わると、写真がはさまれていて、それでパッと...

【甘えさせると甘やかすは違う】
筆者は子供に甘えさせることの重要さを力説している。私もそう思う。愛情あふれる生活をしていると、安定した精神の大人になると思う。ただ、一つの危惧は、マニュアル大好きの昨今の若い人たち。この本を読んだ若い母親が、甘やかして育ててしまうのではと思ってしまう。甘えさせると甘やかすは違うということを念頭に入れてこの本を読まなければいけない。愛情の注ぎ方って難しくて、暴力を振るう親だって、愛情のつもりで暴力を振るっているわけだから、本当に難しい。この本は、子育てや教育にはものすごく参考になる本だけれども...
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